アメリカン・ショートヘアーの子猫・ミイちゃんとの出会いは、まさに衝撃的でした。兄との誕生日が一緒だったり、勢いで飼うことを決めてしまったようなような、そんな電撃的な出会いはこちらの過去記事をご覧下さい。
・アメリカンショートヘアーの子猫「ミイ」を飼うまでの長い長い道のり。「アメショネット」オープンです。
今回の記事は、ミイが初めて我が家に来たときのことを書いてみようと思います。
うちの家族はアメショを飼うのが憧れだったので、それはもう喜びもひとしお。猫を飼うとなると10年以上の付き合いになる訳ですから、新しい家族が増えるも同然。家族全員、ウキウキしながら浮き足立ってしまってました。
そんなミイですが、購入したその日にお迎えした訳ではなく、実はミイはその日に、つまり私たちがミイと出会った日にペットショップに着たばかりで、遠い長旅を経てペットショップに来たそうです。なので、ウンチの状態や、健康チェックなどがまだ万全ではないので、ペットショップのほうで1日様子を見させてもらって、大丈夫そうなら次の日、迎えに来てあげてください、とのことでした。
ワクワクしながら待つこと1日。いったいどんな生活が始まるんだろう、猫ってどんなんなんだろう・・・と新しい生活に夢を馳せながら床につきました。
そしてついに電話が!ミイの健康状態やいかに。
翌日、まだかなー、まだかなーと電話を待っていると、ついに電話が!「ウンチもいい状態で食欲もありますので、「どうぞ引き取りに来てあげてください」との連絡が!
再び車を走らせ昨日のペットショップへ。ワクワクしながら待っていると、昨日の店員さんにご対面。体のチェックをしてもらいながら、どんな食事をあげたらいいか、まずどうしたらいいかなどを聞き、丁寧に受け答えしてくれた店員さんにお礼を言い、ついにお持ち帰り!
車の後部座席に乗せ、いざ我が家へ。箱のなかからにゃーにゃー鳴いてます。
ついに始まる!猫がいる生活。ミイは我が家を受け入れてくれるのか。
猫ちゃんとの生活がついに始まるんだ!とワ クワクです。家に到着すると、まずはケージに一緒に寝ていたクッションやトイレ砂、カイロ入れなどを入れてあげ、環境が変わってもそこがミイの居場所なん だよ、と安心できるように、ケージの中に見位の居場所をこしらえました。ケージは組み立ててあったので、トイレ砂などの用意に少し手間取ってしまいまし た。で、どうにか設置完了。トイレ砂の種類が違ったのですが、トイレはすぐに覚えてくれたようです。
「ふむふむ、ここが新しいトイレかにゃ」
「なんだか前のところと一緒のニオイがする!」
「もうトイレ覚えたよ、えらいでしょ」
前回の記事や「このブログについて」を見ていただいている方には、こんな顔した猫ちゃんか~、と知っているかと思いますが、これが我が家のお姫様・・・いや女王様?のミイちゃんでございます。この画像だと上を向いているので分かりにくいですが、結構なタレ目さん。もう体が小さくってまるでぬいぐるみです!
ケージに入れてあげると、恐る恐るといった感じでケージの端から端までを探索して、その後にゃ~にゃ~と鳴きだしたので、ご飯かな?と「お昼にはこれをあ げてください」と言われていたキャットフードをあげてみると、それはもうガツガツ食べます!家族みんないるのに、肝っ玉据わってるなーなんて家族で話して ました(笑)
とにかく朝からミイのことで大忙しの一日。なんとか新しい環境にも慣れてくれたみたいで、とりあえず一安心かなぁ。家族みんなで新しい家族を昼ご飯も食べずに眺めていました。そして起きた後、トイレ砂でオシッコも済まし、みんなでえらいね~!とまさに猫可愛がり!
ご飯おいしいにゃー。でもちょっと食べにくいの・・・。
そ んなミイのご飯はまだ赤ちゃんなので、水でふやかしたキャットフードに粉ミルクをかけてあげたもの。ペロペロと小さな舌を出しご飯を食べるミイ。昼ご飯と 夜ご飯にあげてください、ともらったプラスチックの使い捨て容器なのですが、少し大きすぎて食べにくそう。そのままあげるのではなく、今思えばお皿にうつ してあげたらよかったです。後日お皿を変えてあげました。いやーかわいいです、癒されますねぇ。
「ふー満腹。じゃ、おやすみにゃさい」
寝顔はまさに天使そのもの。我が家に猫どころか天使が来てました。
その後ウンチもしたのですが、少しゆるかったので、家族みんなで心配。まぁ環境が急にガラッと変わると、下痢をしたりする猫ちゃんいますよ、と聞いていたので、環境に慣れたら下痢も治まるかな?とこのときは考えていました・・・。
子猫はとにかく動きが早いので、今回の画像はデジタルビデオカメラの映像の中からキャプチャしたものなので、ちょっと画像が荒いものが多くなってしまいま した。こんな小さい時期は猫の一生の中でもこのときだけですから、ぜひハイビジョンビデオカメラやいいデジタルカメラをうまく利用して、思い出をたくさん 残しておいてあげたいものですね。
こうして新しい家族との生活が、いよいよスタートしたのでした。
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