ミイの脱毛原因は「皮膚糸状菌症」?検査の結果が出るのはなんと30日から40日後!

 

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これまで記事をご覧になった方はもう見ていただいたと思いますが、わかりやすい写真がありましたのでもう一度掲載しておきます。脇やお腹まわりの脱毛がよくわかるのではないでしょうか。多くの箇所で脱毛の症状が見られ、かゆいのかしきりに体中をかくミイ。全身に皮膚病の症状が出ていることから、さすがにこれは見てられない、と獣医さんからもらった抗生剤を約1週間飲ませたのですが、全く回復の兆しが見えないので急遽もう一度獣医さんに連れて行くことに。この記事は一つ前の記事の翌日、同じく3月下旬の出来頃です。

 

 

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脱毛が全身に。子猫の1番かわいい時期なのにね。

「皮膚糸状菌症」との闘病記録バックナンバー
ミイの脱毛の原因は本当に疥癬?疥癬の治療をしても脱毛はひどくなるばかり。
日に日に酷くなっていくミイの全身を蝕む脱毛。10日間でこんなにひどくなりました。
下痢も治まりすっかり元気に!・・・あれ?ミイ、目の上の毛が・・・抜けてる??

私も獣医さんに詳しいお話を直に聞きたかったのですが、家族全員でぞろぞろ行くわけにも行かず、今回私は留守番をしていた。しかし帰ってくるなり家族全員、疲労困憊といった表情で帰宅。一体どう言われたのか。私もさすがにちょっとよくないことでも言われたのかな・・・?と推測してしまいます。

 

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もう獣医何回目だろうね。お疲れさま。

脱毛の原因は疥癬ではなく「皮膚糸状菌症」?

なんて言われたの?と聞いてみると、まず耳の汚れが日に日にひどくなっており、耳は炎症を起こしているようで耳垢のような、黒いものがボロボロと出ていたの です。素人の我々では耳の奥のどこまで綿棒を突っ込んでもいいのか、その汚れを取っていいものかわからなかったので、獣医さんにかなり耳の奥のほうまで汚 れを取ってもらったそうです。

 

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お見苦しいところをお見せしましたにゃ。

この耳の汚れはこの後ひどくなることもなく、このときが一番ひどい状態でした。5月下旬の今現在では耳の中はほとんど汚れもなく、とっても綺麗ですよ。兄や母ががほぼ毎日耳を掃除してあげてくれているので、そのおかげですね。

そして肝心の皮膚病について。今までは疥癬の疑いで治療してきましたが、今回の診察でももう一度ミイの毛を抜いたり、前回のように血が出るほど強く擦って 皮膚を採取したりしてダニやノミといったものがいるのか検査をしてもらったのですが、やはり見つけられなかったようです。さすがに2回も3回も毛や皮膚を 採取してダニ・ノミが見つからないとなると、消去法として次に考えられる病気の治療法に移りました。

さすがに疥癬の線は消えました。そして次に疑うべきは
「皮膚糸状菌症」(白癬)という皮膚病。

先生によると、さすがに3回目でも疥癬の原因が見つからないとなると疥癬の線はほぼ消えたようです。だとしたら次に疑うべきはカビの菌による「皮膚糸状菌症(白癬(はくせん)」つまり真菌症とのこと。

人間で真菌症というと水虫などが代表的ですが、猫も真菌症になるそうですね。私は事前にネットで調べるまで知りませんでした。真菌症になってしまうと脱毛 を起こし、脱毛している部分がかさぶたのような、ふけのようなものが多く見られるそうです。これはまさにミイに出ている症状そのもので、獣医の先生も今度 は真菌症を疑ってかかってみましょう、とのことで真菌症の治療スタートとなりました。

なんと結果が出るのは1ヶ月も先!

真菌症かどうか、というのは検査でわかるそうで、さっそくこのときに検査をしてもらったそうなのですが・・・なんと結果がわかるのが30日~40日ほど掛かるとか!かかりつけの獣医さんで真菌症の検査がすぐにできるわけではなく、どこか別の病院(?)でミイから取った毛や皮膚などを培養し、真菌症が陰性か陽性かを調べるようです。
そんなに時間が掛かるのなら、前回の疥癬の疑いのときに一緒に真菌症の検査してくれたらよかったのに・・・とついミイのことを思うと獣医さんに対しそう思わざるを得ませんでした。
もし真菌症だったら、治療にはお金も結構掛かります、とも言われました。さらに真菌症の場合、完治するまで半年くらいの長い期間が掛かるとも言われたそうです。確かに人間の真菌症、例えば水虫といった白癬の病気は治るまで時間がかかりますね。

 

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まさしくそのとおりですねミイさん。

結果を待つ間に先駆けて真菌症の治療を開始。しかし副作用も。

先生が結果を待つのはあまりに長い時間を要するので、先駆けて真菌症の治療のほうをしておきましょうと1日2回の疥癬の抗生剤から1日1回だけ飲ませてあげる真菌症の飲み薬に変更に。しかしこの薬、なんと副作用として「嘔吐・下痢」が症状としてあるそうなんです!しかも数週間から数ヶ月とかなり長い期間、薬を飲み続けないといけないとか。

せっかく下痢が治まって、最近ではガツガツとご飯を食べ、元気に走り回り、1日に1,2回のとてつもなく理想的なウンチをするようになったのに、またパルボウイルスの疑いのときのように、下痢や嘔吐の副作用があるなんて・・・。

家族が浮かない顔・疲労困憊といった顔で家に帰宅した理由はこれでした。確かに頷けます。下痢や嘔吐、うちに来ての1週間、ミイはそれでとてつもなく苦し みました。家族全員も疲労困憊しながらも家族みんなが心配に心配し、何も手に付かない状態が10日以上続いた訳ですから・・・。

副作用が出ないことを祈りつつ、投薬開始。

真菌症の薬のせいで、またミイが下痢や嘔吐などをしてしまうかもしれない、そう思うとこの薬を飲ませるのが本当にかわいそうに思います。でも皮膚病の原因が ハッキリわからない以上、一つ一つ可能性を潰していくしかありません。なにより本当に皮膚病の症状がひどく、いつも診てくださる獣医の先生も、その他の先 生もうちのミイの症状を見て「これはひどいなぁ・・・」とおっしゃっていたそうです。その話を家族から聞き、現在のこの状態は相当ひどいのか・・・とミイの症状の重さを改めて実感しました。

お腹になにかモノが入っているときにあげるのがいいだろうなぁ、と家族で話し合い、夕方頃ご飯を食べたあと、さっそく薬を飲ませてあげました。薬を飲ませ て5時間ほど様子をうかがっていたのですが、下痢や嘔吐といったことはなし。夜も元気に遊びまわっていたのですが、夜中に嘔吐しないか、下痢をしないかが 心配しながら眠りにつきました。

 

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本当に副作用が怖い薬のようです。

ミイは我が家に来るべくしてきたのかもしれない猫。

薬を上げた夕食後、家族で話し合いをしたのですが、やっぱりミイはうちにくるべくして来たんだなぁ、と心からそう思うようになってきました。ミイが入荷したペットショップでミイに一目惚れし、翌日体調が良いから、と引き取ったもののその後1週間近くは下痢・嘔吐をして家族全員ミイにつきっきり。

猫パルボウイルスで命にかかわるかもしれないと知ってからは徹夜で看護をし、やっと胃腸の調子が治ってきて元気になったと思ったら、今度は原因不明の脱毛、皮膚病に。

こんな短期間で下痢や皮膚病などをペットショップでまだ買われずにショーケースに居たら、ミイとであったあの日にペットショップから引き取ってあげてなかったら、もう売り物にならない、とどうなってたかわからないですね。最悪処分させられてたかも・・・なんていう風に今では考えてしまいます。よくよく縁があってうちに来たんじゃないかなぁとつくづく考えさせられた日でした。私たち家族にとっては、ミイはそれはもう大事な大事な新しい家族。見捨てるなんてことは絶対にしません、できません。だってこんなになついてくれて、信頼してくれてるんですから。

私にとっても、家族みんなにとってもミイは大事な家族の一員。大丈夫、きっと半年後には綺麗な美猫のアメショーになってるはず!ポジティブに考えます!

次の「皮膚糸状菌症」との闘病記録へ続く
真菌症の投薬開始。でも心配していたほどの副作用は出ませんでした!

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