体重が増えないミイ、3度目の獣医へ。パルボウイルスの血液検査を初体験。白血球の結果は・・・。

おねむ下痢

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猫パルポウイルス?闘病日記第三弾です。ミイが下痢をして4日目・・・我が家に来て僅か5日目のことになります。このときは本当にミイがどうなってしまうのか、毎日気が気でなかったのをよく覚えています。一週間の下痢との闘病日記、過去記事の過去記事はこちらをご覧下さいね。

皮下点滴初体験!水のような下痢が続き、2回目の獣医さんへ。
まさかのさっそくの獣医!うちの猫、ミイは「猫パルボウイルス」かもしれない?!

mi-020ミイが下痢をして4日目。下痢止めのお薬の他にも抗生剤が増え、ちゃんと薬を飲んでいるのにまだ下痢が止まらないミイ。下痢のせいでお尻の穴がかなり痛そうで、一度血が付いていたことも!まさか血便?!とビックリしたのですが、どうやら下痢のし過ぎでお尻が切れてしまった様子。

この日は嘔吐!まで! さらにグッタリした感じも・・・。

この日はトイレで様子のおかしい鳴き方をしていたので、どうしたんだろう・・・と見ていると、なんと嘔吐!さらにちょっとぐったりとしている感じも見られたので、急ぎ3度目の獣医さんへ。獣医さんに連れて行くと、必ず体重を図られるのですが、このときのミイは400gちょっと。家に来たときが450gくらいでしたから、体重が減っています。食べたモノがすぐに下痢になってしまっているのかも。「先生も体重が増えてないですね」とおっしゃってました・・・。

猫パルポウイルスか?!微妙な判定ライン

体 温を測ってみるも、やはり熱は出ておらず、猫パルポウイルスなのか、微妙なところ。事前に獣医さんに連絡したところ、検便もするので便も持って来てくださ い、と言われていたので持ってきていた便を渡し、検査待ち・・・していたんですが、その検査待ちのときに、キャリーバッグからにゃ~にゃ~とミイの鳴き声 が。まさかと思うと、ウンチをしてしまってました。キャリーバッグにトイレ砂を一緒に入れていたのですが、外でもちゃんとトイレ砂の上でウンチをしまし た!ミイ、エライ!

検便をするのなら新鮮なものがいいに決まってます。その便をすぐ先生に渡し、待つこと15分ほど。検査結果の判定の用紙を見せてもらうと、これまた「微妙なラインで猫パルボウイルスかもしれないです」とのこと。猫パルボウイルスなら白血球がかなり下がるらしく、さらに詳しく調べるために血液検査をしておきましょう、ということでミイ産まれて始めての血液検査へ。

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血液検査ってな~に?

ミイ、初の血液検査。ミイのものとは思えない悲鳴が・・・。

私たち家族は待ち合い室で待っていたんですが、そのとき「にゃーー~~!」というミイの悲鳴が・・・。かわいそうに・・・と思いつつ、検査のため、がんばれ!とさらに待つこと数十分。

猫パルポウイルスは白血球が低下する現象が見られることから、この検査でこの時点でのミイが猫パルポウイルスかどうか、かなりはっきりとわかるはず、と祈る気持ちで結果を待つことさらに数十分。

ドキドキしながら結果を待っていると・・・検査結果は白血球は下がっておらず、正常の範囲内とのことでした!なんとかまたパルボウイルスではなかったミイ。本当によかった!でも脱水症状が出てるので、皮下点滴をしておきましょうとまたまた嫌な皮下点滴。

今度は兄が前足を、私が後ろ足をぐっと押さえつけて注射に挑みました。皮下点滴をするのを私は初めて見たのですが、ものすごい嫌がりようです。兄と二人掛 かりで押さえつけてたのですが、気持ち悪いのかやっぱり暴れるミイ。途中で針の交換をしたりして、前回よりかはそんなに漏れることなく、かなり点滴が入っ た様子で無事終了。

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血液検査はもうコリゴリにゃ・・・あ、皮下点滴も・・・
疲れたにゃー。口元に薬ついてるけどもう疲れ果てたにゃー。

寄生虫の可能性も考え、更にお薬が増えました。

この日はさらにお薬も増え、今までと同じ下痢止め・抗生剤んpお薬に加え、寄生虫がもしいたらいけないので、予防として虫下しのお薬も増えました。ただこの寄生虫の薬はかなり苦いそうで、嫌がって飲ますのが無理そうなら絶対飲まないといけないこともないので、と言われました。

薬が増え、朝・晩に下痢止め+抗生剤、夜に寄生虫の薬が増えてしまったミイ。下痢止め、抗生剤、そして少しのガムシロップに水を加えて飲ませてあげまし た。夜の寄生虫の薬はかなり嫌がっていたし、薬を飲むのが嫌なのか、にゃあにゃあと鳴くのでこれ以上はかわいそう!と下痢止め、抗生剤で様子を見てみるこ とに。

ご飯はずっとキャットフードを水でふやかしたものにウェットフードをかけてあげてます。半分量くらいはいつも食べてくれるのですが、やはり体重がかなり少 ないのでいっぱい食べて大きくなって欲しいのです・・・。うーん、いつになったらよくなるんだろう、と家族みんなで頭を抱える日々が続きます。

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はやく元気になって、薬を飲まなくていい生活を送りたいにゃあ。

人間でさえ多くの薬をのむのは嫌なものです。それをこんな小さな子猫に投薬しないといけない、というのはかわいそうですが、ミイが峠を越えるそのときまでの辛抱!ミイちゃんがんばって!

次の記事へ続く。

ついに回復の兆し!4度目の獣医さんでもらった食事療法のキャットフードを試してみると・・・

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