「掛け声」をよく出すおしゃべりなうちの猫。言葉も大体理解してそうです。

ゴロニャァン!日常

ミイは結構おしゃべりな猫だと思います。ハッキリした性格なので、ご飯がないぞーとか水くれーというときは「にゃーん、にゃーん」と言い続けるのですが、高いところから降りるとき、例えば台所の水道の水を飲み終えて、台所から降りるときに「ゥワン!」と聞こえます。猫なのに・・・なんで犬のような掛け声なんだろうと不思議に思います。

「ゥワン!」の他にも「ゴロニャァン!」とか、とにかく掛け声が多いように思います。高いところから降りるとき、覚悟を決めての掛け声が必要なんでしょうか。不思議です。

ゴロニャァン!

たまに「おはよう」も言ってくれるミイさん。

おそらく「ぅにゃん!」というのが「ワン」と犬の鳴き声のように聞こえるのですが、面白いですよね。鳴き声によっては人間の言葉を喋ってる!って聞こえることもありますよね。猫を買っている方は鳴き声でそう聞こえたこと、ありませんか?

家族が聞くことが多いのが「おはよう」と言ってくれること。朝起きて、ミイちゃんおはようさん、と声をかけると、たまにですが「おはよう」と返してくれることがあります。

「おはよう」=「ごろにゃん」?

おそらくミイにとっては、さっきの「ワン」のように「ゴロニャン」と言ってるのでしょうが、そのイントネーションが「おはよう」と「ごろにゃん」そっくりなんですよね。ミイはもう大体の日本語が理解できているんじゃないかなぁと思うこともあります。

爪切りのときは絶対鳴きます。

確実にミイの声を聞ける場面というのは爪切りのときですね。ミイは抱っこされるのも大嫌いですが、抱っこされながらされる爪切りは一番嫌いなようです。一人は爪切り係、もう一人は抱っこ係、もう一人はミイの顔を固定する係と家族3人がかりで爪切りをするのですが、もう嫌がる嫌がるで毎度大変です。

私はよく顔を固定する係なのですが、甘噛で 「やめんかい!」とガブガブ噛んできますし、常に「ウゥーン・・・ムゥーン」と言い続けていることも。おとなしく爪切りをさせてくれないので、爪切りは我が家にとって「さぁ今日こそは爪切りしよか・・・」と覚悟を決めてしないといけない大仕事です。

やっぱり猫は賢い。

今まで猫みたいな大きなペットを飼ったことがなかったのですが、やっぱり賢いですね。「ごはん」という単語は特にわかっているようで、ミイはよく玄関の下駄箱の上や私の部屋のタンスの上で寝ていることが多いのですが、母が家族に「ごはんできたー」と言って私達がリビングに行くと、ミイも爆睡していない限り「自分もごはんだ!」と思うのか、いつのまにやらミイがご飯を食べるテーブルでちゃっかり座ってることがあります。みんなと同じがいいようです。

あとは「カンズメ」!これ絶対わかってます。カリカリを容器に入れてあげて、はいどうぞとしても、じっと顔を見つめてくるときがあるんですよね。そのときに「缶詰欲しいの?」と聞くとしっぽが左へ右へ、ぶんぶんと大きく揺らします。太ってるからホントは缶詰あんまりあげたらいけないんですけどね・・・。あの目でじっと見つめられたら、じゃあ少しでもあげようか、となってしまうんです・・・。とはいえ、ちゃんと一日にあげる量は母がきちんと管理しているので、缶詰をやり過ぎ、ということはないと思います。痩せれないのは運動量が少ないからかなぁ。

日本語は難しい日本語わかってるのかな?

しゃべる猫とはいえば「しおちゃん」が有名ですよね。

よくテレビでもネットでも話題になった「おかえり~」「いやーん」「おきゃん」などなど様々な言葉をしゃべっているように聞こえる「しおちゃん」がとても有名ですよね。ホームページはこちら。

YouTuneの動画の数々はこちら。

うーん、何度見ても面白い!なによりしおちゃん可愛いです。おしゃべりな猫は本当におしゃべりなんだなぁって動画を見てるとつくづく思いますね。

しおちゃんのDVDやカレンダーなども販売されているそうで、すごく有名なんですね。ネコ好きだったら知らない人は少ないのでは、と思いますが、この記事を読まれている方もご存じの方は多いですよね。

もっと喋ってほしいけれども。

うちのミイも、しおちゃんのようにいっぱい喋ってくれたらもっと楽しいのかなって思っちゃいますが、ミイはミイですので、少しでもミイの声が聞けたら幸せですね。それにしゃべりまくったらしゃべりまくったで近所迷惑かもですし。今のままが一番いいかなって思っています。

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